Another World・・・もう一つの世界へ・・・死ぬということは、向こうの世界に帰ること


先祖供養A

先祖供養は悪いことじゃないし、良いことなのだから、やらないよりやったほうがいいに決まっている・・・。
ご先祖様はきっと自分の力になってくれる・・・。
子孫が困っているのを見て見ぬ振りは絶対しないはずだ・・・。

ご先祖様には感謝しなさい。しないとバチがあたります。

バチがあたることがいやだからですよね?
感謝し供養をすると、いいことがあるかもしれないということですよね?
結局は、先祖供養が、ご利益を求める心につながっているということなのですよね?


あまり宗教的な家庭でもなかったので、私は、お墓参りはピクニック気分で、法事は「普段会えないイトコに会えるチャンス」としか思っていない不届き者でした。

昔は、「おじいちゃ〜ん、今日の試合に勝たせてください!」とか、「おばぁちゃ〜ん、今年は良いことがありますように!」とか仏壇でお願いをしていました。
「おじいちゃ〜ん、お財布がどこにあるか教えてください。あと1分以内に見つからないと学校に遅刻してしまいます!!」なんて・・・。

つまり、私自信が、一番ご利益を求めていたわけです。
仏壇やお墓には、ご先祖様とのホットラインが引かれていると思っていました。
いつもそこにいて、子孫を見守ってくれていると思っていました。

みなさんはそうではありませんでしたか?

供養とは、「先祖のための宗教行事」ではなく、「残された家族・子孫のためのもの」ではないかと、師の話を聞いてそう思いました。

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