☆ 入会したきっかけ ☆


 僕は子供の頃、UFOとか心霊関係といった不思議、神秘的なものに、とても興味を持っていました。

 当時、UFOの雑誌も小学生にとっては高価なもので、たくさん買うことは出来ませんでしたが、何度も何度も読み返し、夜空を見上げワクワクしていたものです。

 それでも宗教というものには、全く興味が湧きませんでした。
 それは宗教といえば、世間の評判もあって詐欺とか、しつこいといったイメージが強く、実際に家に訪れては、なかなか帰ってくれないといった経験が何度もありました。
 もちろん、このような人達は今も嫌いです。

 ある時、ラジオの深夜番組で霊能者が「人には魂というものがあり、様々な色をしている。人によって白っぽい色や灰色、中にはシッポが生えている人もいる」と、まるで人間の本質を現すようなものであると語っていました。

 それまでは、幽霊だの心霊現象といったものしか関心がなかったのですが、魂という言葉に妙に心ひかれてしまったのです。

 それからは様々な霊能者の本を読んで行くうちに、書物を読むことだけでは飽き足らず、何しろ神秘的で不思議なことばかり書かれていて、霊的な現象とは無縁だったこともあり、「自分もそうした体験がしたい、不思議な力が欲しい」などと考えるようになったのです。
 しかし、通信教育だけでは空手の達人になれないのと同様に、一人で瞑想しても長続きしないし、空しいだけです。

 そしてある時、書店で何気に手にとった本が、今の師の著書である「大霊力」という本でした。
 いろんな霊能者の方が書かれている本は、言っていることが極端で馴染めなかったのですが、この本に限っては、自分の感性にしっくりきたのです。そしてどんどん興味が増していったのです。

 あれから20年もの月日が流れ、周囲の環境も大きく変わり、自分自身もだいぶ変わったような気がします。霊的な修行などと聞くと、「自分には関係ないや」と思う方もたくさんいるのではないかと思います。

 しかし、人間は肉体のみで生きているのではなく、霊的存在でもあることを考えるなら、霊的な健全や成長、進歩を求めることは、とても大事なことであると思えます。

 霊的修行法も超能力や霊能力といった不思議な力を得るために行うのではなく、より進歩した霊魂から、効率良く効果的に霊的な進歩成長に向け、霊的な力を受けるための手段、これが正しい修行法です。

 会員は皆真面目に修行をしている人ばかりです。女性の会員も多いですし、行法自体も決して難しいものではありません。
 また日常生活においても、特別な教義などありませんので、「あの人は変わり者だと思っていたら、やっぱり宗教をやっていたんだ」などと後ろ指を指され人間関係に支障をきたすこともないと思います。

 契山館は未熟な人間の集まりです。学歴や地位や名誉といったものと関係なく、求める人には必ず力が流れるのです。
 より多くの人がこうした修行法を行じてもらいたいと思っております。

★この奇妙なイラストは、ご自身の作品です。