☆入会に至る 迷い道くねくね〜 ☆

  ↑石枩さん ご自身です。 ⇒  ご自身の作品です。

入会への道筋をひとことでいうと、
「早くに地図を手に入れたのに、迷い道くねくね〜」
になります。
約20年前、20代前半の自分は、学生から社会人への移行期で
ついでに数年間所属していた、ある仏教系の新興宗教団体から
退会したところでした。
超能力志向がきっかけで入会した宗教団体でしたが、
霊的な事柄は匂わせつつ明言してないことで、ハッと気づき、
霊的なことを求めるなら、と方向を変え、視野を広げようと考え、
神秘思想の本などに手を伸ばすことになりました。
しかし、どうにも、「すっきりしない感じ」が
いつも残るのです。
それを自分は、
「不可視体とチャクラ問題」
と勝手に名付けていました。(笑)
つまり目に見えない霊的な身体(不可視体)とチャクラについては
多くの書物に紹介されるのですが、
本によって内容にかなりのズレがあるのです。
詳しくは記しませんが、
いろいろな見解があるため自分にはどうにも腑に落ちないのでした。
そういうものなのかなと諦めかけていた頃
師の「神伝禊法入門」を手に取る機会があり、
自分の「不可視体とチャクラ問題」に対して
初めて目にする見解がそこにあり驚きました。
単なる本の引用による説明文ではなく、
チャクラを重要視する人々の書く文章とも
一線を画していたからです。
それで、気になり一通り目を通してみると
この本の後ろの章の『修行者の心得』
現実的かつ霊的に含蓄のある文章を発見し、
自分にとって師の名前は忘れられない名前になりました。

当時の「精神世界」ブームだと
「不可視体とチャクラ問題」が一つの鍵だと思いましたが、
現在の若い人達ならどうなんでしょうか。
「前世とスピリチュアル問題」あたりになるんでしょうかね。

さて、この頃自分は、西洋の神秘思想家の勉強会と
縁ができていたのですが
一方で、わざわざ探しているわけでもないのに
師の本との出会いが次々と続きました。
「大霊力」「霊魂学を知るために」と続けて
購入することになり、自分でも
「この著者とは縁があるんだな・・・」
などと呑気なことを思いめぐらせていました。
ところが、
「霊魂学を知るために」には、
いつの間にか夢中になって読み込んでおり
感動のあまり、知人2名にわざわざ読むように勧めたことさえありました。
たしか、1990年くらいのころでした。
そんなに夢中になったのならなぜそのとき入会しなかったのか?
これは自分でも、今でもよくわかりませんが、
おそらく、
(1)遠方に住んでいたこと(今も遠方ですが)
(2)「神伝禊法入門」の『修行者の心得』の一節
「複数の団体と縁をつけてはならない。」
に対して、未整理問題が残っていたと思いこんでいた自分は
「まだ入会できない」と考えていたこと
(3)以前、宗教団体に所属していた時、親子で相当に揉めたことがあり、
同様の団体への所属に二の足を踏んでいたこと

以上(1)〜(3)あたりが混じり合った結果かと思います。

そうこうしているうちに
社会人として仕事をきちんと行うことに
専念しなければならなくなり、
一方で、いろいろな人間関係に振り回され、
忘却の時期が続きました。そうして10数年経ちました。
もう、ものの見事に霊的なことは忘却してしまっていた
と言える生活の日々でした。
しかし、不惑の年を越え、
何か、霊的なことをきちんとやり尽くしていないまま
日々が過ぎていることに気づいてハッとして、
「何かしなければ」
とある時焦り始めました。
(これもどうしてこう考えたか思い当たらないのですが)
そしてその時、どういうわけか
ある神秘思想家の本を集中して読み進める課題を
自分に課すことになってしまいました。
そうしてその課題に2ヶ月くらい夢中になっていたある頃、

それに関連して、神秘思想家の調べ物をしようと
ネット検索をしていたら、
契山館情報に偶然突き当たり、過去の諸々を思い出し
昔を懐かしみ、昔の自分を思い出し・・・
それから2時間後、
「契山館に入会するのは今だ!」
と確信してしまったのでした。
どうしてでしょう?
自分でもよくわかりません。
うーん。
しかし、「神伝禊法入門」を初めて目にしてから20年弱の
この遅い決断。
自分はいったい何をしていたんでしょう?
まさに、迷い道くねくね〜、という入会までのじれったい経過でした。

しかし、入会して1年目は、
誰かに説得されたわけでもなく
自分の体験や考えたことを振り返った結果
おのずと、自分の中の霊的な知識やイメージが
みるみるくずれて作り直されるという
劇的な年で、かつ重要な年であったと
思いました。
「見るとやるとでは大違い」
というところでしょうか。



※当方のブログはただいま迷走中なので「珍味」扱いで結構です。
 直接、霊魂学の勉強の役には立たないと思いますが  シュールストレミング(世界一臭い缶詰)を食べてみたい・・・  というような興味をお持ちの方は、どうぞ

『地味な霊的修行の日記 & 創作童話』