Bさん


過去世調査

過去世は何回もある。そのため、今の人生に最も影響の強い人生を調査する。

今の山形県に生まれたようで、時代は平家が源氏と戦っていた頃のようである。この頃に侍の妻になったようで、結婚するとすぐに、夫と一緒に今の鎌倉に移転したそうである。
 鎌倉ではいつ戦いに参加する事になるかもしれないので、子供はしばらく後にということだったのか、すぐにはできなかったようである。やがて、夫が戦いに行くと、すぐに戦死してしまったようである。
 結局、一人になってしまい、それからは孤独に耐えながら何とか生きていたようであるが、ある時、鎌倉の商人の家に後妻に来ないかという話があり、再婚して三人の子供の母になったそうである。
 やがて、自分の子供も生まれたので、結局、七、八人の子供の母となり、子育てを終える頃には、かなりの歳になっていたようである。
 しばらくは平安であった。ところが、実の子供の一人が誰かと喧嘩をしてしまい、相手に刀傷を負わせてしまった。それが、かなりの実力者の息子だったようで、それからというものは、家の商売が傾いてしまい、鎌倉を逃げるように出たそうである。
 その後は、不幸の連続で、夫は病気になるし、子供達とは散り散りになるしで、夫が病死すると一人きりになってしまったそうである。  結局、今の静岡県で落ち着き、ひっそりと生涯を終えたそうである。

 この過去世は不幸であった。若い時には夫と死に別れ、老いてからも家族がなくなってしまった。そのために、悲しいとか、苦しいとかいう心情が強かったようで、今でも心の奥に残っているそうである。更には、孤独の心情もかなり強かったと思われる。


霊的アドバイス

今回調査した過去世はかなり深刻に悩んでいた。そのためか、今回の人生でも悩みが出ると、過去の心情が心の奥から湧き上がってくる可能性が強い。

 特に、夫の戦死によって、見知らぬ土地で一人になったために、人間関係が難しかった。そのため、今回の人生で人間関係が難しくなると、過去の心情が強い影響を出してきそうである。

 過去の人生は特に何も悪いことはしていない。それなのに、孤独で寂しくなってしまった。そのために、不幸を自分の責任として受け止めることかなかった。
 そうなると、いわゆる、運が悪い、という考え方になる。その結果として、将来に対して、運がよければうまく行くのではないか、というような淡い期待の心理が人生の岐路に立った時に沸いてきそうである。

 したがって、こうした心情の過去を持っている人は、人生で何かうまく行かない事があると、心の奥が苦しみの心情を強くしたりして、いろいろな影響が出やすい。今回の人生では、幸不幸をきちんと自分の責任として受け止め、かつ、反省の心を忘れず、新しい人生の全てが魂の勉強と考えて進歩して行くことが必要と思われる。

幽体という霊的な身体が、重い荷物を背負ったがごとしに、負担を感じている。これは、肉体の活力にもやがて影響を持ってくる。肉体の活力の低下は、病気や怪我を発生させる原因にもなる。

 したがって、今のうちに対策がいる。幽体を強化するトレーニングを行なうことが理想である。しかし、それが無理な場合は、せめて、霊術で幽気を増強したり、幽気を強化したりすることが必要と思われる。

幽体から発するオーラが所々小さくなっている。これは、幽体という身体に傷のようなものがあるからと推測できる。したがって、この傷の解消が大切である。
 このまま放置すると、おそらく幽体全体の活力低下につながってしまう。それは、死後の世界を暗くしてしまうことにつながる。よって、今のうちに対策をしておきたい。
 これも、幽体を強化するトレーニングを行なうことが理想であるが、そうも行かない場合は、やはり、霊術で改善するしかない。技法としては、「(霊術の種類のため省略)」を行なうとよい。